キャンプ旅行 Top Page 13309

レンタカー
フランクフルトキャンプとレンタカー車種
FordFocusで5ドア。
マニアルシフト(5速)。オートマチック車は少ないし、料金もかなり高い。
パッケージルームは充分な大きさがあり、日本から持込んだ2人分の荷物がちょうど上手く収まり、余裕の広さがある。
後部座席もフリーなので、次キャンプ地への移動日にも、手荷物を大雑把なパッキングで放り込めたので楽であった。
更に、後席の背もたれからロール式のカバーを引出すと、外部から荷物が見えなくなり安心だ。
移動日に当たる日には、乾ききっていないタオル等がある時は、カバーの上に乗せて走っているだけで、次のキャンプ地に着く頃には、しっかり乾かす事も出来る。
最初の契約
リンク先マーク レンタカー会社「SIXT」のページ(注)ドイツ直結
最近のヨーロッパレンタカー業界の中でも、価格破壊が起きているようだが、この会社はまさしくそのリーディングカンパニー的存在であろうと思われる。
・・・ということからインターネットで早々と3月中に契約を済ませた。
契約時に最長契約期間が21日間とあったのでメールで「更に長く借りたい・・・」と質問したところ、「電話やネットで解決できる」とあり安心していたが、実際には21日毎の再契約が必要であり、その度にフランクフルトまで帰ってこなければならなかった。
安いけれども制約があったようだ(2006年現在、そのような制約は無い)。
Hertz等には期間の制約は特にないようであるが、実際にあたっては良く調べる必要があるだろう。
それともうひとつ大事なところは、3月の契約では706ユーロ(21日間)だったものが、5月14日にネットからの再契約時は911ユーロになっていた。
トップシーズンが近づくにつれて、高騰するのかもしれない。
6月11日(金)の日誌に料金明細票を掲示してみた。

レンタカー会社

借りた所
フランクフルト空港(Terminal2)の「SIXT」窓口。
最初はパスポートや免許証の提示が求められ、地下1階の駐車場まで案内してくれて、返すときの決まり事をいろいろ説明されたりしたが、2回目以降の契約時にはキーを渡されるだけで、カードのサインと「良い旅行を・・・」と云うだけの簡単なものだ。
(注)レンタカーの支払いはクレジットカードなので、カードの提示は常に必要である。

出発に際して
職員による出発前の車の状態、燃料状況の確認と距離計の記載が終われば、いよいよ出発である。
しかし、その前に基本操作を習得しておく必要がある。
日本車と違って、ライト類はハンドルから出ているレバーでの回転操作ではなく、別位置に単独で配置されているので確認しておこう。
ウインカーとワイパーレバーは日本車とは逆になっていて、慣れるまでには間違えるがあわてなければ大丈夫だ。
地下のレンタカー専用駐車場出口に発券機があり、ボタンを押して出て来た券を受取っておき、地表の出口ゲートでその券を差込んで出るというシステムになっている。
出た所がすぐに高速の入り口になっているので、事前に行き先と標識の確認をしておく必要がある。
標識にある地名と目的地との名前は必ずしも一致しない。
途中の主な地名も頭に入れておいたほうが良い。

高速道路
上手く乗ってしまえば快適である。
更に出口番号を地図で確認しておけば、途中のジャンクションや出口を間違えずに対処できるので安心だ。
うる覚えのスペルでは似ているスペルの標識も多いので、確実な番号を利用すべきだろう。


高速道路のインタチェンジ番号(出口番号)

注意するのは、例として「ハイデルベルク」で出る時だが、上の地図には"31"から"38"の間に番号はないが、これは地図の縮尺の関係で省略されているからであり、出口番号がないわけではない。
1:20万地図の番号表記
1/20万の地図を参照すると、少し見にくいが高速道路のルート「A5」は出口番号"37"がハイデルベルクに最も近い出口であり、"31"から"38"迄は連続しているのが分かる。
但し、常に連続しているというわけではなく、中には実際に出口番号が飛んでいる場合もあるので、気を付けよう。
中には地図に番号があっても、未工事で実際には出口がないという箇所も、フランクフルト市街にはあった。


高速道路走行マナー
ドイツでは料金は無料、制限は指定区間以外は無い。
但し、路面の修理区間が多くて速度規制が多い。
一般に運転マナーは日本より大分良くて、速度を始めとした交通標識には忠実である。
特に、一般道では歩行者や自転車には驚くほどに優しい運転をする。
反面、高速道であっても後続車との車間距離を無視した、車線変更を平気でやってくるので、追い越しをする場合は注意が必要だ。
自分が車線変更する場合でも、追い越し車線側から200km/h以上で迫ってくる車もあるし、後続車をよく確認しないと危険である。
それと日本ではよく見かける、低速車線側から高速車線側の車を追い越すのは、禁止なのでやってはならない。
逆に、追い越し車線側は追い越しをしない時に、いつまでも走ってはいけないと云う事だ。

スイスはヴィニエッテ(Vignette)と呼ばれる年間通行ステッカーを高速道路の売店やガソリンスタンドで購入する必要がある。(40CHF)
制限速度は130km/h。

オーストリアも高速料金とは別にヴィニエッテがあり、有効期間によって区分化されていて、我々は最少期間の10日間のステッカー(7.6ユーロ)を購入した。

イタリアは高速料金が安いようだ。
ようだと云うのは、比較的短距離(50km弱)で下りてしまったので実感がないからだ。
高速券を入口で取り、出口で清算する方式で日本と同じ様だ。

その他として、ドイツを始めとして速度規制のない時の一般道は100km/hが制限であり、追い越しも多いので注意しよう。
それと、踏切では一時停止してはいけない(規則が日本と違う)。追突される危険あり。
ヨーロッパはロータリーが多いので、慣れるまでは慎重に運転しよう(ロータリーに入っている車が優先:左側から来る車に優先権あり)。
小さい田舎道にも多くあって、100km近くで走っている時に、うっかり「この先ロータリー」の標識を見落として突然の出現にびっくりする事もあり、気を付けたい。
それと、左折禁止の交差点に注意しよう。
大都市内では、片側2車線以上の道路で左折禁止の交差点が多い。
交差点手前に必ず左折禁止の標識(いったん右折し、Uターン)があるので、それを見たら右側に車線を変更しておこう。
交差点に来たら、先ずは右折して中央線に寄り、50から100m程でUターン専用路線からUターンして交差点を直進するという方式である。

地図は出発前に空港売店等で購入しよう。

高速道路や一般国道で観光地巡りが主ならば、折りたたみ式の国別地図(縮尺は1/200000から1/450000程度)が5ユーロぐらいからある。
要は目的に適っているかであり、各自の判断になるであろう。
我々はキャンプ場が見分けられるものを基準にして選んだし、フランクフルト等の大都市内のキャンプ場探索には市街地明細図も用意した。
いったん高速を出て市街地に入ると、行き先表示板を見てもチンプンカンプンになるので、詳細図は大いに役立った。
尚、スイス地図はEU圏外のせいか見当たらないので、スイスに入ってから購入した。